自転車、ランニング、ドキドキしごと

月: 2024年10月

パラメータ値設定における、注意点

この記事では、パラメータ値設定を行う際気を付けるべき内容を記載している。

そもそもパラメータとは?

コンピュータのプログラムに対して、処理の内容を動的に決める目的で外側から与える値で、
設定に対して、どの設定値を充てたいかを決める値のことである。
普段、自分の服の色や、靴など自分が履きたいものは自分で決めているかと思うが、
それを別の人に伝えるためには、どのメーカのどの商品なのか、どの色なのかを正確に伝える必要がある。
なので、設定してほしい項目に対してどの設定を行ってほしいのかをパラメータ値として表してあげる必要があるのだ。

パラメータの形式

パラメータの形式にはCSV、TSV、xml、jsonなどがある。

1. CSV (Comma-Separated Values)

  • 値をカンマで区切ったテキストファイル形式。主に表形式データの保存や交換に使われます。

2. TSV (Tab-Separated Values)

  • 値をタブで区切ったファイル形式。CSVと似ていますが、データ内にカンマが含まれても問題が少ないです。

3. XML (eXtensible Markup Language)

  • タグを使ってデータを階層的に構造化するマークアップ言語。複雑なデータを表現するのに適しています。

4. JSON (JavaScript Object Notation)

  • キーと値のペアでデータを表現する軽量なフォーマット。Web APIや設定ファイルなどで広く使われています。

今回、CSV形式のものにフォーカスして説明を進めていきます。
ほかの形式でも考え方は同じです。

大量にあるパラメータ値の設定

新規構築などで、大量にパラメータを設定しなければならないときに、この部分は同じ、
この部分は異なる、などの設定値の差異が各所にあります。
その際、Excelなどで一覧化してあげることで、変更しなければならない値の変更を一括で行ったり、
別のパラメータに変更しなければいけないリストだけを抜き出してその部分を編集したりすることができます。

具体的に、パソコンを100台用意して、スペックが異なるものも用意しなければならないときは、
パソコンのパラメータを100行用意しておいて、スペックが異なるものだけを正しい値に修正すると、
一つ一つパラメータを作成するより少ない時間でパラメータを作成することができます。

差分の比較

パラメータ値の設定において並び順をそろえておくことも重要です。
並び順が統一されていると、デバッグやメンテナンスの際にコードの可読性が向上し、
パラメータの追加や変更にも対応しやすくなります。
さらに、バージョン管理システムを使用した場合、変更点が明確に表示されるため、チーム内でのコードレビューやコラボレーションが効率的になります。

変更点を確認しやすくなり、設定漏れが防げるのが特に利点です。

パラメータ値設定時の操作削減

パラメタ値設定時にどのような操作を行っていますか?
コンピュータ上でフォームをいじって一つ一つ操作したりしていませんか。
一つ一つの操作で、どのようなパラメータをいじっているかはわかるようになりますが、
それを大量に操作を行う必要が出てきた場合は、操作ミスによる誤ったパラメータ値の設定を行うリスクが出てきます。

そこで、パラメータ値を設定するスクリプトや、変更点のみをアップデートするスクリプトを用いれば、変更点のみを的確に変更できます。
パラメータを設定するスクリプトや、アップデートするスクリプトは使うソフトによって変更する必要があり、共通したものを使用することは難しいですが、一度パラメータ値を一括設定できるようにしておけば、一つ一つ画面操作を行う必要がなくなるので、作業ミスの低減ができます。

まとめ

ここではパラメータ値について簡単に記載しました。
パラメータ値は、設定を構成する用途として重要であり、設定するパラメータが多い場合は、一括で設定スクリプトが一つ一つ設定する場合よりも効率的に、正確に行えます。
私も業務で一つ一つ設定するのではなく、テンプレートを作成してそのテンプレートをコピーして設定を入れているのが現状です。
ほかに効率よい方法があれば教えてくださいますと幸いです。

AS2手順で気を付けるべき点

AS2手順とは、

「AS2手順」は、国際的なインターネット標準化団体のIETFが策定した国際標準の通信手順。国内で通信を行うものはそこまで多くなく、海外とのやり取りが多い印象。

AS2手順の勘所

AS2手順では多くの設定項目があり、それぞれに適切なパラメータ値を設定しないと通信できない。
AS2手順でどのような内容を記載すればいいかはあまり書いているものが多いように見えないので、知識としてまとめてみる。

そもそもAS2手順は?

AS2手順は、プッシュ型といわれるもので、相手にデータを送り付けるタイプである。全銀手順や、JX手順のようにデータを蓄積して相手から取りに来てもらうことができない。
そのため、逐一送り付ける(発呼送信)か、受信するか(着呼受信)しかできないことは覚えていてよいだろう

どう自分と相手を識別するか

データ送信するなら、接続先URIとしてURIを指定するのは当然として(受信するだけならURIは不要)、同じURIを指定されることがある。
これは同じシステム上に異なる定義がのっかっている場合によくあることだ。
例えば、WEBでも、接続しているURLは同じだが使用するアカウントが異なれば、システムは異なるアカウントをして識別できる。
自分と相手を識別するものとして、当方識別子、相手識別子がある。
これが、相手がどれかを特定する識別子として働き、同じURIを指定されたとしても別の設定として認識できるようになる。
また、経験上、設定値として当方識別子と相手識別子は異なるものを設定しておいたほうがよいだろう。

セキュリティの担保

AS2通信では主に2つの証明書を用いて通信を行う
AS2通信における署名と、暗号化である。

署名の証明書と暗号化の証明書での役割が異なるため、異なる証明書を指定することができる。(一方で正しい証明書を設定できないと正しい設定とするのにかなり時間を要する)

署名の証明書

署名の証明書は、AS2メッセージを送受信するときに使用する。
AS2メッセージを送信するときに暗号化するため秘密鍵が必要である。
したがって秘密鍵を含んだ証明書を指定しなればならない。
また、受信時は、暗号化されたメッセージを複合するために、暗号化に使用された証明書の公開鍵を設定しないといけない。

暗号化の証明書

暗号化の証明書はAS2メッセージを暗号化する際に使用する。
暗号化する際に使用する証明書と、署名の証明書は同じでもよいし、異なるものでもよい。
暗号化する際は、署名の証明書同様、秘密鍵、公開鍵の設定は必須である。

各種設定値

取引相手ごとにどのような設定をするかを決めることができる。
具体的には、

など、様々な設定値を決めておく必要がある。
もし、取引先から仕様書をもらうようなことがあれば、自分のAS2設定とにらめっこして設定するようにしておけばよいだろう。

まとめ

AS2は、プッシュ型のEDIプロトコル。
海外とやり取りするときに選択されることが多い。
設定値が多いので一つ一つ確実に確認しながら設定することが肝要。

めんどい

以上です。

フロントに立つエンジニアのコミュニケーション

本記事とは

仕事の中で顧客とコミュニケーションをとる機会が多い。
その中で、シニアに叱責された内容について自戒も含め記事に残す。

仕事は顧客とのコミュニケーション

仕事は顧客とのコミュニケーションで成り立つことが多い。
私はエンジニア職であるが、メールでのテキストコミュニケーションが非常に多く、対応に苦慮している。
なぜ苦慮しているか、3つの観点が足りないからと考えた。

  • 相手に立った言葉選び
    顧客とのコミュニケーションをとるにあたり、そのコミュニケーションをとる人物がどのくらいシステム並びに業務に精通しているかを推し量ったうえで回答する必要がある。
    今までは、EDIの専門部隊と会話することが非常に多い、またはインフラを見ている社内SEと会話する機会が多かった。
    しかしながら、対象サービスが大きくなれば大きくなるほど精通していない人物は増え、我々が提示する言葉、案内だけでは理解されないことが増える。
    わからないのであればわからない人向けに言葉をかみ砕いて表現する必要があるのだが、そのスキルは私には足りない。
  • コミュニケーションをとるまでの期間が長い
    持っている仕事が多ければ多いほどコミュニケーションをとるまでのハードルが高くなる。
    コミュニケーションをとれる状態になっていざ会話しようとしても返信するまでに時間がかかっていたせいですぐに返信した場合よりも顧客の温度感が上がってしまい、その対応で時間を食うという悪循環に陥ってしまう。
    コミュニケーションをとりやすいよう、受信したメールの一覧化、対応者の記載を行ってスムーズに返信したい。
  • 仲間とのコミュニケーションの欠如
    現在テレワークならびに出社率が低い環境のため、同僚、上司と会話する機会が普段より少ない状態が続いている。
    さっとコミュニケーションをとれば問題ないものを、取れない状態が続き、フォローもしないので仲間意識が希薄化、共同タスクである認識も薄くなっていると感じる。
    共同のタスクであるとタスクリストを共有したうえで、フォローしあうなど体制づくりを推し進めていく必要があると感じる。

最後に

社会人になって10年近く経過するが、「相手に立った」ふるまいはまだまだできていない。
キャリアももっと高めていきたいが、上記のことができなければ上に立つのも難しいと考えて業務に臨むこととする。