初めに
Mt.富士ヒルクライムに出場しました。
この記事では、備忘録も兼ね、自分がどのようにトレーニングを行ったか振り返っていきたいと思います。
出走時間
出走時間に遅刻したこともあり、第3スタートではなく、第4スタートでの出走です。
富士北麓駐車場は7:12ごろのスタート、ゴールへは、8:30頃に到着しました。
タイム
69:09でゴール。一応自己新。
料金所、1合目下駐車場まで
正直上げすぎた。今回FTPを更新して267程度となっていたが、この区間ではave.296。明らかに踏みすぎ。
均せばもう少し後半踏ん張れたのではないかとも思う。
気づかなかったが、ケイデンスはおおよそ80後半、一定ペースをキープできている。
長距離のヒルクライムでは、一定のケイデンス、トルクで回すことが重要と思うのでそこは良かった点。
1合目から大沢駐車場
1合目から、4合目までペースが合うトレインに半分くらいついていった。
パワーは248程度、ケイデンスも1合目までと変わらずで、一定ペースで回せているのでよかった。
心拍数は閾値上限に張り付きっぱなし。レースペースであれば驚くべき数値ではない。
手を抜いているわけではなかったのでよかった。
3合目から、追い風、かなりの追い風だったため、トレインからちぎれてもある程度の速度で上ることができた。この時点でベストから4分以上のゲイン。4合目以降の爆風が心配になっていた。
大沢駐車場からゴール
案の状の猛爆風。普段と比べるとかなり速度が出ない。
2021年出場時のタイムから1分30秒ほど遅い。
北西に進路を変えた瞬間に、タイム差が開いていることがわかる。
風の影響はあるが、スピードが出せなかったことが残念なことだ。
一応最後のスプリントポイントでは、10秒ほど取り戻せているが、大沢駐車場以降のタイムを風の言い訳にしないようにトレーニングを積むべきと感じた。
総括
ゴールドをなんとなく目指していたが、なかなか思い通りに成長するのは難しい。
体重が重かった(身長164.5/体重64.6 体脂肪率24.0)こともあり、まだまだ伸びしろはあると思いたい。
筋力が不足しており、力をつけることで自然に体重とFTPは上がっていくのではないかと感じている。
来年は、しっかり体調管理を実施し、満足いく結果を残したいと思う。