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2022富士ヒルレースレポート(70分切りシルバー)

初めに

Mt.富士ヒルクライムに出場しました。
この記事では、備忘録も兼ね、自分がどのようにトレーニングを行ったか振り返っていきたいと思います。

出走時間

出走時間に遅刻したこともあり、第3スタートではなく、第4スタートでの出走です。
富士北麓駐車場は7:12ごろのスタート、ゴールへは、8:30頃に到着しました。

タイム

69:09でゴール。一応自己新。

料金所、1合目下駐車場まで

正直上げすぎた。今回FTPを更新して267程度となっていたが、この区間ではave.296。明らかに踏みすぎ。
均せばもう少し後半踏ん張れたのではないかとも思う。
気づかなかったが、ケイデンスはおおよそ80後半、一定ペースをキープできている。
長距離のヒルクライムでは、一定のケイデンス、トルクで回すことが重要と思うのでそこは良かった点。

1合目から大沢駐車場

1合目から、4合目までペースが合うトレインに半分くらいついていった。
パワーは248程度、ケイデンスも1合目までと変わらずで、一定ペースで回せているのでよかった。
心拍数は閾値上限に張り付きっぱなし。レースペースであれば驚くべき数値ではない。
手を抜いているわけではなかったのでよかった。
3合目から、追い風、かなりの追い風だったため、トレインからちぎれてもある程度の速度で上ることができた。この時点でベストから4分以上のゲイン。4合目以降の爆風が心配になっていた。

大沢駐車場からゴール

案の状の猛爆風。普段と比べるとかなり速度が出ない。
2021年出場時のタイムから1分30秒ほど遅い。

紫がベスト(2021年出場時)

北西に進路を変えた瞬間に、タイム差が開いていることがわかる。
風の影響はあるが、スピードが出せなかったことが残念なことだ。
一応最後のスプリントポイントでは、10秒ほど取り戻せているが、大沢駐車場以降のタイムを風の言い訳にしないようにトレーニングを積むべきと感じた。

総括

ゴールドをなんとなく目指していたが、なかなか思い通りに成長するのは難しい。
体重が重かった(身長164.5/体重64.6 体脂肪率24.0)こともあり、まだまだ伸びしろはあると思いたい。
筋力が不足しており、力をつけることで自然に体重とFTPは上がっていくのではないかと感じている。
来年は、しっかり体調管理を実施し、満足いく結果を残したいと思う。

富士ヒル2021

富士ヒルに参戦しました。
今回の結果は71分28秒。
シルバー取得です。

トレーニングなどの備忘録です。


■トレーニング
平日のトレーニングはろくにできませんでした。
毎週、自分よりも早い人とトレーニングを重ね、高地でインターバルトレーニングを実行しました。
あと、会社で階段昇降するなど、筋トレに努めました。

■食事
前日は、カーボローディングと称し、吉田うどん、セブンで麻婆チャーハンを食べ、オーバーカロリー気味。

当日は、バナナ、エナジージェル1本、フレンチトーストを食べ、出走直前にエナジージェルをもう1本飲みました。

■体重
身長164.5cm体重67.8kgでした。
BMI25.1
体脂肪率24.9%
一応体重計ですが、オムロンの体重計を用いて計測しています。

■ペース
4合目まで、シルバー以上ペースのトレインが流れていたため相乗り。
途中自分のペースを上げ下げしつつも基本はそのトレインで頑張りました。

なぜか調子が良かったため、4合目の駐車場からさらにペースを上げ、単独走。
後ろにツキイチされていましたが、自分が疲れたので、奥庭に入る前に抜いてもらいました。
気持ち的に抜いて追いかけた方が気分は楽です。

平地で死ぬ気でトレインの最後尾を死守し、
最後の坂で残念ながら垂れました。

体重減らせば60分台は見えてきそうなのでパワー維持しつつの減量頑張ります。